カードショップアサリができるまで

なんとかオープンして、大好評のうちに初月を終えようとしているカードショップアサリですが
開店までには紆余曲折ありました。


まず、店舗を借りる場合、初期条件として「スケルトン」「居抜き」の2種があります。


「スケルトン」とは、躯体そのままのコンクリートうちっぱの状態で貸し出し、
電気引いたり水道引いたりガス引いたり内装やったりを全部自分でやること。


「居抜き」は、前の人が居た状態のまま引き継いだ状態で貸し出すこと。



当然、スケルトンと居抜きでは初期費用に数倍の差が出てきます。
アサリの場合、スケルトンだったので開店までがえらい大変だった・・・。
なにせ工事しようにも電気通ってないし、各種申請するためには電話が必要、
でも電話線通ってないしでなにからなにまで自前でやらないといけないので
ものすごいクロウだった。
そんな変遷を写真つきで紹介していきます。







これが、スケルトンの状態。
コンクリートうちっぱの状態ですな。
この状態だと、電気もガスも電話も水道も通ってません。




天井もそのままではつかえないので、梁を渡して天井の基礎を作っています。



同じく、壁もそのままでは使えないので基礎を作っています。



入り口のサッシ部分。




天井、壁ができつつある状態。ちょっとづつ店っぽくなってるような・・・



天井、壁の基礎がほぼできた状態。壁はまだクロス張る前。



クロスなどの作業中。職人さんお疲れ様です。



入り口ができました。



看板ができました。



天井・床・壁ができあがり、電気もとおり工事が終わったので什器を入れ始めた段階です。




みんなで開店作業。
店作るときって、こーいう「ある程度の形が出来上がってから」が泥沼なんだよな・・・。
ここからが本当に大変だった・・・。



ここでは書ききれないようなトラブルが毎日2〜3こ以上押し寄せたけど、
なんとかオープンにこぎつけました。