前回のネガ編に引き続き、ひでえな。
脚本のいい加減さが。


・ユウスケが洗脳されたのはディケイドvsクウガの伏線、このあと敵対することによって映画に繋がり、ライジングアルティメットのフラグになるんだ!
・・・そんな風に考えていた時期が俺にもありました。


・つか、夏みかんも海東にしがみつく→まったく意に介されず変身
じゃあ洗脳された意味ストーリー上まったくのゼロよね。
ついでにいえば海東の兄だって、もともと14側だったのなら洗脳する意味ないじゃん。
ていうか兄と弟同じ所属ジャン。
なんも争う意味ないじゃん。



・海東がお宝を集めていたのは兄を救うためと思っていたら「自分をごまかすため」。
なんだそりゃ。
小学生が考えてんのかこの話。



・14の真の姿、劇場版ブレイドの絡みらしいけどじゃあなんでブレイドキングスフォーム出さんノン?
なんで響鬼さん??
意味が分からん。
劇場まで見に行った人へのサービスまったくなし。
いったい誰の為にお話作ってるのん?



ディケイドは毎回すごく楽しみに見ていたけど、ネガ編からホント酷えな。



しかし来週はシンケンジャーの世界。
シンケンジャーは見てないけど、戦隊とライダーの歴史的コラボは期待せざるを得ない。
クロスオーバーといえば↓の「すごい科学で守ります!」が超オススメ。


仮面ライダー戦隊もの宇宙刑事シリーズが全て同一世界観で起きたこと、という前提で考証を行っている。
ものすご〜〜〜〜いセンスオブワンダー。
立ち読みしたときに
仮面ライダー1号はショッカーが最強の怪人を作ろうとした際に、かつて隆盛を誇った組織ゴルゴムの長、1万年前の世紀王ブラックサン(仮面ライダーBLACK)をショッカーが再現しようとして作られたのだ!」
ってくだりは読んでて背筋がゾクゾクっと震えた。

ライダーと戦隊が好きな人は絶対読むべし。

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