神化編

最近のDM人気の高まりに応じて今回は久しぶりに大量発注したのだけれど、発売日から土日を挟んで週明けに在庫が1/3になるという理想の在庫推移。
こーいう読みが当たった時は結構嬉しいもの。
カードゲームは内容が全く全然100%わからないうちに発注するものなので(内容が分かったときには追加は効かない)すごいギャンブルだよなぁ。
俺がパチンコとか全然興味ないのは商売で毎日ギリギリの橋を渡ってるからだと思う。



それでも長い間の経験則がいくつかあって、それは大抵はずれない。
一部をここで披露すると
・新規カードゲームの1弾が馬鹿売れし、都内で枯渇状態になったりして緊急リピートが案内来た場合、大量に頼むと絶対余る
(もともと新規1弾ってどこも渋るため、「小売が思ってるよりは売れた」というだけのことが多い。のでみんなが大量に頼むと需要に対し供給が多くなりすぎてバランスが崩れる)
・同じく、意外と売れた新規カードゲームの第二弾を大量に頼むと大抵余る
(1弾が売れて問い合わせが多かったので大量に頼むと、だいたいどこも同じ事を考えるので同じく需要に対し供給が多くなりすぎる)
・メーカーによってカードゲームを大切にしてるかどうかの姿勢が大分違う。新規カードゲームを出しては放置、出しては放置というところの新規はあまり頼まない方がいい