[遊戯王GX]第54話 「サンダーVSエリート君!メカおジャマキング発進」感想

デュエルアカデミア中等部で万丈目にあこがれていた五階堂宝山が、オベリスクブルーからオシリスレッドに堕ちた万丈目を乗り越えようというお話。

まったく万丈目サンダーは男にもてるなあ。この五階堂もそうだし、今回さんざんオシリスレッドの悪口を言っていたのに最後にはオシリスレッドの生徒全員から胴上げされてるし。そのオシリス愛に心を打たれ、クロノス臨時校長も万丈目をオベリスクに戻さず、オシリス保留にしましたとさ。
クロノス教諭、本当に丸くなったな、遊戯王GXはじめてみたときは教師の風上にも置けなかったのに、こないだのvs隼人戦とかもはやあの頃のクロノス教諭の面影は残っていない。

さてさて。今回の五階堂のデッキは、ストラクチャーデッキ「戦士の伝説」を使った物っぽい。前に「海竜神の怒り」が出た後もだいぶたってから「だっちゅーの」っていう海デッキ使うキャラが出てきたり、なんだか時期を逸している気がしてならない。あんまり露骨過ぎると嫌われるのかもしれないけど、遊戯王GXももっと発売とクロスさせればいいのにと思った。いまなら魔法使い族デッキだよなあ。

今回またオジャマ関係の新しいカードが登場。また、新しく登場したカードは本編末に紹介コーナーもできた。たぶんそのままのテキストではOCG化されないと思うけどね。




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