シャッフル論

いや、「論」てほどじゃないですが。
子供達のデュエルを見ていると始める前にあまりシャッフルしない子が多いんですよ。これはいかんぞ、と。
カードというのはプレイすると固まるものです。そして一番一般的な切り方はヒンズーシャッフル(左手に山札を持って右手で下から上にすくい上げながら切る方法)だと思いますが、実はこの方法では固まりは固まりのままであることが多く、あまり切れていないものです。

一番よく切れるシャッフルは「ディールシャッフル」といって、下記のように

□ □ □ □ □ 
1  2  3  4  5
□ □ □ □ □
6  7  8  9  10

テーブルにおいていき、10の次は1の位置に順番においていき山札を10個作り、最後にあわせて一つの山札にする方法です。

デュエルマスターズなら、この方法なら4枚の山札が10個揃うのでちょうど10の位置で終わるはず。終わらなければ40枚より多いか少ないかしているはずなので、デッキ枚数の確認にもなります。


カードゲームはデッキの回りが勝敗を左右しますが、山札がはじめから偏っていたら回るものも回らなくなってしまいます。

と、いうわけで当店ではディールシャッフルを推奨します。