第38話「水中デュエル!伝説の都アトランティス」感想

 店長大好き水デッキ(海デッキともいう)。生まれて初めて買った遊戯王が「海竜神の怒り」だったので、必然的に初デッキはそれをパワーアップさせたものになりました。ちなみに現在の店長デッキはこちら

 時期的には「海竜神の怒り」の発売からだいぶ立つので直接的な宣伝の回じゃないですね。だいたいデッキの内容が全然違うし。もっと「氷帝メビウス」とか使ったほうが強いよ・・・。個人的にはもうちょっと水デッキの真髄である流れる水のごとく決まるコンボを見せてもらいたかったですが、まあダイダロスが出てきただけでもよしとしましょう。
 その海デッキを扱うのは海運王アナシス。世界の海の80%は彼の支配下なんだそうです。ひょっとしてポセイドンの生まれ変わりだったりしませんか?(聖闘士星矢より)・・・冗談はさておき。デュエルが不利に陥るや十代に「ライフポイントを1000ポイント1000万で売れ!」と言ってます。すごいなあ。しかし普段のデュエルならともかくこれは十代自身を賭けたデュエル。負けたら十代はアナシスの所有物になってあんなことやこんなことをされてしまうのです。どんなことかというとアナシスが独自に開校しようとしているデュエルアカデミアのシンボルとして客寄せパンダになることなんですが・・・まぁ十代は1000万を断ります。なんだか話だけ聞いてると「賭博黙示録カイジ」みたいですね。


 今回はまた新しいE・HEROがでてきましたね。しかし弱い・・・。万丈目サンダーが「ところがそう理論的にいかないのが、あの野郎のむかつくところだ。さぁ見せてみろ!! お前のその天性の『ディスティニー・ドロー』ってやつをよ!!」と言ってますが、本当に十代は引きの強さだけで勝ってますな、毎回毎回。現実でもE・HEROデッキは運が勝負のファンデッキの域を超えられない(2005.6現在)のでリアルといえばリアルですが・・・。次のELEMENTAL ENERGYでの挽回に期待です。

 

さて、次は「万丈目サンダー名探偵の巻」。なにげに万丈目サンダーの中の人は「じっちゃんの名にかけて!」のひとなので、予告編でもそのセリフが出てきます(言ったのは翔君だけど)。次も大期待です。GXは楽しいなあ。



【追記】
ああああああああああああああああ!!!!
パイレーツだから「だっちゅーの」なのかぁぁぁぁぁ!!!
丸一日たってから気がついたよ!!
ボキャブラ天国大ファンだった店長が1日経ってようやく気がつくようなネタをいれてくるとは・・・相変わらずGXのスタッフは子供置いてけぼりのネタを入れてくれる・・・!