レビュー

店長でございます。カードショップ店長であるからには遊戯王のアニメくらい見てレビューしてみようと思います。はじめて見るのが21話。レビューにも無理がある点はご了承のほど。

遊戯王GX 第21話「融合封じ!十代VS三沢(前編)」
主人公の遊城十代くんが通うデュエルアカデミアはあの海馬が設立した学校とのこと。ということで世界観は繋がっているもののキャストは一新。私の知ってるキャラは一人も出てきません。公式サイトの過去のあらすじを見ると遊戯のデッキが出てきたりするので、そのうち終盤に遊戯vs遊城なんて燃える展開になるかも!?

今回はデュエルアカデミアの学校同士の対抗戦代表者をめぐって遊城と同じく一年生の三沢が戦う展開。そこにデュエルアカデミアの生徒失踪事件をスクープしようとするおっさんが関わってくる。
三沢は実に正々堂々と戦いを挑んでおり、遊城のデッキを研究してその対抗策を繰り出してきます。こういう展開は好感が持てます。「この武器さえあれば無敵だぜ!」とか、「友情の絆で〜」とか、根拠のないパワー合戦には80年代ジャンプの頃から見続けているので飽き飽きしているのです。遊戯王は実在のカードゲームを題材に作られているだけあり、きちんとしたルールに基づいて、戦略を凝らし、相手を研究して戦いを挑むというのは実はなかなか見られないお話なんですよね。(遊戯と城之内も絆の力で奇跡起こしていたというのはナシで。。。)

「めだか」と「めざし」
十代くんはどうもキテレツでいうところのブタゴリラみたいなボケをしてくれます。いくらなんでもめだかとめざしの区別くらいつくだろう!・・・といってもいまやめだかは絶滅危惧種らしく。最近の子供である十代くんは見たことないのかもね・・・

・クロノス先生
ことあるごとに「なぜデスーノ?」「困るーノ」と妙な口癖のおそ松くんに出てくるイヤミみたいな先生。どっかでこの口癖聞いたことあるなあと思ったら「激走戦隊カーレンジャー」にでてくる「ピザ作り名人ボーゾック」にそっくり。
・・・こんなのわかる人何人いるんだろう・・・

大徳寺先生
語尾に「にゃー」をつけるのはやめていただきたいです。確かに店長の故郷である正統沼津語では「ない」が変化して「にゃー」になりますが、全ての語尾に「にゃー」をつけるのは明らかに異端派沼津語であります(違