ラーメン二郎 亀戸店

ラーメン二郎 亀戸店



ネットでうわさのラーメン二郎に行ってきました。
近くにないと思ってたら意外と店の近くにあった。


暇人速報
http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51415097.html

ココとか見ると、なんか独自の世界で怖いんだけど
「なあに男は度胸!なんでもやってみるもんさ」
と思いホイホイ行ってみた。


平日の昼間なのに外から見ても並んでる。
よく見たら店内でもびっしり並んでる。
どんだけ人気なんだ。


近所で働いているっぽいひとが多いけど、着いた段階で12:30。
俺は休みだからいいけど働いている人は昼休みの終までに間に合わないんじゃ
ないか、などと人事ながら心配になる。


んで、とりあえず並びつつ食券販売機に近づくまでに色々観察。


店内は席はもちろんいっぱい、その後ろに隙間なくびっしり行列が
できているのに誰も一言も発しない。
シーンとした中に妙な緊張感が漂う。


店舗のシステム説明とかは一切ないので、行列の先の方の人をじっと
見て仕組みを理解する。


とりあえずラーメンの種類は1種類で、麺とチャーシューの大小で
値段が変わるらしい。
二郎初心者は「小ラーメン」にしておくべきというが、俺は
「普通盛りでも大盛りでも同じ値段」を謳う店の大盛りでも
かまわず食っちまう男なんだぜ・・・?
ここは「大ラーメンぶたいり」を注文。


問題はトッピング。
ここでの注文の仕方が二郎独自なんだよな。
事前のネット情報では
「ヤサイマシマシニンニクカラメ」
とか訳の分からない言語が飛び交っている、とあったのだが実際には
それほどわかりづらくはなかった。


店主「にんにく入れますか?」
客「野菜とにんにくで。」
とかそんな感じ。


なので、自分の順番が来た時もそれにならって
「野菜とにんにくで。」
とコール。
(接客業なのでにんにくは休みの日しか摂らない。)
これで「大ラーメンぶたいり、野菜とにんにくトッピング」
になったわけだ。
それがコレ↓


上記のように誰もしゃべったりせずシーンとしてるので
(写真とったら出てけコノヤロウとか罵倒されないだろうか)
と恐れるあまりブレブレになってしまった。



たいした迫力だ。
しかしここは果敢に攻めこむ。
つゆは、かなり濃いめ。にんにくが大量にはいったことによりさらに
濃厚な味になっている。
麺は・・・なんというか、「炭水化物」って感じ。


食っても食っても減っていかない。
チャーシューも、えらい分厚さのものがごってり入っており「ボリューム」
という言葉では済まされない迫力を感じる。


半分位食べたところで挫けそうになったが、いったん水を飲みながらひと息つく。
ここで冷静に残りの麺量、野菜量を把握し効率的にとりかかる。
道は険しいが、着実に食べ進めついに完食・・・っ!


そこには、何かをやり遂げた男の顔があった。
しかしこのあと遊戯王の映画見に行ったのだが、見てる間じゅうずっと
苦しくて自分の息がニンニク臭かったのであった。