マーシャル・クイーン等の正式裁定に関するお知らせ


というFAXが届いていた。

どうやら、まとめると
●マーシャルクイーンの能力で手札に戻したシールドトリガーは正式に発動できるようになったよ
●でも、マーシャルクイーンの能力で星龍の記憶と他のカード2枚を手札に戻したとき、他の2枚はトリガーとして使えないよ
●手札に戻す3枚のうち、星龍の記憶を発動してから他の2枚をトリガーとして使うということもできなくなったよ

ということらしい。
ここしばらくのDMは動き早いナー。
昔は放置することにかけては定評があったのに。


でも、ルール的には「手札に戻るシールドはトリガーがあっても使えない」が正しい、というか理に適っていると
思うんだけどナー。





以下公式ページより。
http://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/index.html
《マーシャル・クイーン》の能力に関して
【旧ルール】
《マーシャル・クイーン》の能力によって手札に戻したカードがシールド・トリガーを持っていた場合、
“暫定的”に使用可能とさせて頂いておりました。

【新ルール】
《マーシャル・クイーン》の能力によって手札に戻したカードがシールドトリガーを持っていた場合、
“正式”に使用可能とさせて頂きます。
シールドが手札に移動する際、カード個別によって「シールド・トリガーが使用できない」とされていない限り(注釈を含む)、それらはシールド・トリガーが使用できるものとなります。
なお、《吸引のシーリゲル》なども同様です。



複数のシールドが一度に手札へ移動した時のシールド・トリガーについて
【旧ルール】
複数のシールドが能力やシールド・ブレイクによって一度に手札へ移動する際、各シールドが手札に移動する順番を選び、1枚目に移動するカードでシールド・トリガーを使用してから2枚目のカードを移動させるよう選ぶことができました。

【新ルール】
複数のシールドが能力やシールド・ブレイクによって一度に手札へ移動する際、全てのカードがシールド・ゾーンを離れてからシールド・トリガーを使用できます。
(追記)
なお、シールド・プラスをされた複数枚で1つのシールドがブレイクされる場合は上記に該当します。W・ブレイクやT・ブレイクなどにより2つ以上のシールドが1つずつブレイクされる場合は上記に該当せず、従来通りの処理となります。




関連するQ&A 1
Q:
《マーシャル・クイーン》の能力で3枚のシールドが手札に移動しました。
そのシールドの中に《星龍の記憶》があるので、1枚目としてそれを選び、他の2枚をシールド・トリガーとして使用することはできますか?
A:
いいえ、できません。ただし、他のカードが元からシールド・トリガーを持っていた場合それらは使用できます。




関連するQ&A 2
Q:
《奇跡の精霊ミルザム》の能力で6枚が重なっているシールドがブレイクされました。
そして、ブレイクされたそのシールドに《星龍の記憶》がありました。
その場合、残り5枚のシールドのカードは全てシールド・トリガーとして使用できますか?
A:
いいえ、できません。ただし、他のカードが元からシールド・トリガーを持っていた場合それらは使用できます。
これに伴いDMデッキ開発部Vol.21で紹介されておりました記事の一部が訂正となります。