第50話 「隼人VSクロノス! エアーズロックサンライズ」感想

遊戯王(無印)の旧キャラクターがちょこちょこ出てくるのはとてもいいですね。今回はペガサスが登場。ペガサスって遊戯にやられた後どうなったんだっけ、たしか遊戯王Rでは失踪だか再起不能だかになってそのあだを討つためにペガサスの秘蔵っ子が遊戯と戦うってストーリーだったような・・・。ま、いいか。

 名作の続編って旧キャラクターの扱いが難しいですよね、ガンダムでもZのアムロやシャアは納得いかない!ってファンも多いし、かといって同じキャラクターで続編作っても「メダロット魂」のような旧作ファンにとっては血の涙を流すような作品もありますし。

 その点遊戯王GXはキャラクターは一新、世界観は受け継いでいて旧キャラクターは伝説の人物となっていてたまにチラッとしか登場しない、という非常にうまいやり方をしていると思います。旧キャラクターのイメージを崩すこともなく、チラッとしか出ないことで逆に存在感を与えている。



 さて、今回もよい先生っぷりを見せ付けたクロノス教諭。思わず感動しちゃったけど、この人さんざん十代を学園から追い出そうとしていたイヤミな先生だった過去はどこへいってしまったのか知らん。隼人よりむしろ、クロノス教諭が一番この一年で成長しているのかも・・・。
 なにしろ隼人が「デスコアラ」を裏守備に出来るようになったのが成長の証って。どんだけレベル低いんだと。
そんなこんなで健闘はしながらも敗れてしまう隼人。考えてみたらライフ4000のルールで古代の巨人兵は強いよなあ、攻撃力3000の貫通ダメージで今回初登場の「古代の機械(アンティーク・ギア)」「古代の機械工場(アンティーク・ギアファクトリー)」のような特殊召喚可能サポートカードがあればなおさら。遊戯王GXでは誰も「炸裂装甲」「地砕き」のような無粋な(笑)カードは使わないし。



ひとつ気になったのが、冒頭でデュエルシミュレーターで翔にいいようにやられる十代。「弱すぎ」とまで言われてます。実際のカードでないと実力が出せないということは、やはり普段のディスティにードローは積み込みを うわー何をするおまeらあegmtj