2005.4月号レビュー

店長でございます。コロコロコミック4月号の感想ですがまずビックリしたのが表紙。一番大きなキャラクターが「ミラクルボール」。これが表紙にくるのは正直想像の埒外でした。どっちかというといつ消えても・・・という印象だったもので(ゴメンナサイ・・・)。コロコロの野球漫画と言えば私にとっては「あばれ!隼」(だったとおもう、たぶん)です。ピッチャーが球を投げる瞬間相手チームがベンチで日本刀を鞘から出しその反射光でピッチャーの目を眩ませ、殺人ピッチャー返しでピッチャー死亡。というすさまじい漫画でした。
 いつのまにか思い出話になってしまいましたがミラクルボールにもぜひそんな漫画になってもらいたいものです。
 
ドラえもん新声優
まあ、いろんなところで既に語られているドラえもん新声優ですが。新ドラえもん役の水田わさびさんは私のフェイバリットアニメ「はれときどきぶた」でおにぎり山の声を当てていた人ですね。
なんか、顔の雰囲気が大山のぶ代さんに似ているような。しずかちゃん役かかずゆみさん、のびた役大原めぐみさんがそれぞれかなり端正な写真写りをしている(結構な美人さんですよね)のを見るとどうしても面白キャラですね。。。
そしてジャイアン木村昴くんはなんと14歳!でもこのメンバーでも別に違和感のない貫禄っぷり!期待大です。

デュエルマスターズ
第二部開始。ザキラとの勝負に負けた勝舞は(ってややこしいな・・・)デュエル修行で強いやつと戦うためスペインへ。スペインにもデュエルやってる人がいるんですね。テキストはスペイン語なんでしょうか。マジックザギャザリングは英語版がもともとなので公式大会とかでも英語版カードは普通に使えますし、ある程度の知識を持った人は英語わからなくてもアメリカ人とデュエルしてましたし(はたからみてたら「マジック語」で話しているようでした)スペイン語わからなくてもデュエルは出来そうです。
まあそんなことより今月号最大の焦点は中学生になったミミです。セーラー服でミニスカートで素足にデッキケース。特定の属性の人にはヒットしそうな格好です。街は歩けなさそうですが。

絶体絶命でんぢゃらすじーさん
表紙は面白かったです。しかし本編は相変わらず面白さがよくわからない。下品なわけでもハイテンションなわけでもなく、ただ普通の(笑えない)ギャグ漫画にしか見えない。デュエルマスターズの映画見に行ったら冒頭で出てくるくらい人気あるんですけどね。子供と感性が違うのかなあ。

●ケシカスくん
私としてはケシカスくんは一押しです。「間」がいい。はさまっちまった・・・のコマはオーソドックスではありますが悲哀がよく表れていますし、その後の流れも小学生にはうけのいいちんこネタでテンポよく流れていきます。でもアニメ化とかはしないだろうなあ。