「へんじがない ただのしかばねのようだ」に詰め込まれた「珠玉のメッセージ」


活字中毒R。 様の記事
http://www.enpitu.ne.jp/usr6/60769/diary.html



「へんじがない ただのしかばねのようだ」
 この一行に実に本書3ページ分の情報が集積されていることがわかっただろうか? こんな芸当ができるのは、僕の知るかぎり堀井さんかさくま(あきら)さんくらいのものだ。手元にいくつかゲームソフトがあるなら、プレイヤーが無意味なコマンドを選択した際、どんな風に処理されているか調べてみるといい。たぶん、愛想がないメッセージを表示するか、あるいはクイズの答を間違えたような不快なブーブーという音が出るだけだ。
 この一行がいかに丁寧な職人技か納得してもらえるはずだ。】


う〜ん、たしかに
「へんじがない ただのしかばねのようだ」
とか
「おお**よ しんでしまうとは なさけない」


って言葉だけでドラクエってわかるもんな。
昔のゲームは容量に限界があるから削りに削って研ぎ澄まされたものが残ったんだろうなあ。
スーパーマリオなんかでも、容量を削るために「雲」と「山」は同じ形の色違いにしたとか
そういう職人芸な話聞くと昔の大ヒットゲーム作った人はやはりそれだけの作り込みを
していたんだなということがよくわかる。