超日本語吹き替えが洋画を変える

「超」日本語吹替が洋画興行を変える?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100409-00000019-oriconbiz-ent


 この作品の原作は『ミスティック・リバー』などで知られるデニス・ルヘインの小説であり、登場人物のセリフや動作、小道具などには細かい伏線が張られている。そうした要素を観客が字幕を追うことで見逃して欲しくないという思いから、その内容に徹底的にこだわった吹替版をつくりあげたという。監修にあたったのは字幕翻訳の第一人者である戸田奈津子。何より日本語としてもこなれていて、しかも映像にぴったりとシンクロしたセリフに仕上げている。


上記記事より引用

う、うん。確かに戸田奈津子先生の翻訳が「超」訳だってことは認めるよ。
だってグーグルで「戸田奈津子」っていれると
一番:戸田奈津子 誤訳
二番:戸田奈津子 超訳
って出てくるからね・・・。


っていうか、いままでよりも質の高い翻訳を提供して吹き替えを浸透させようっていう試みに戸田奈津子先生を起用するって時点で
日本の映画業界の「映画好きを喜ばせるポイント」とかを感じる能力がもうなくなっちゃってることを表しているな。
そりゃ邦画も興行不振になるわ・・・