いってきましたよ 仮面ライダーディケイド&W MOVIE大戦2010



ネタばれを含むので詳しくは下へ。


正直あんまり期待しないで行ったんだけど、思ったよりよかった。
物語の整合性とか伏線回収とかクロスオーバーの妙とかを期待したら
まったく答えられないんだけど、劇中の紅渡の
「ディケイドに物語はありません」


で、逆に納得。
やっぱりディケイドという作品は「祭り」で、物語はないんだと。
いってみればみんなが見てる夢みたいなものだから、


「この設定はおかしい」
とか
「けっきょくこの謎はどうなったんだ」
とかはいうだけ無駄、だって夢なんだもん。


ただ、一個だけ。


鳴滝が、敵対していたショッカーの大幹部ゾル大佐となってディケイドに
「お前はいったいなんなんだ!?」

といっていたが、


お前が何なんだ


結局最初から最後まで「おのれディケイド!」って言ってるだけの役割だったな。
もう、目的とかそういうんじゃなしにそーいう人なんだね。