とある科学の超電磁砲 第11話 木山せんせい
あらすじ
「幻想御手(レベルアッパー)」の開発者は木山。患者の脳波から開発者の割り出しに成功した美琴たちは、初春が木山のもとを訪れていると聞き、すぐさま「警備員(アンチスキル)」の出動を要請する。一方、木山の車に乗せられた初春は、「幻想御手」開発の理由――「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」の代わりとなる演算装置が必要だったと聞かされる。「幻想御手」の副作用――複数の能力を操って、周りを囲んだ「警備員」たちをなぎ倒す木山。その前に立ちふさがった美琴は、複数の能力による攻撃に苦しみながらも何とか木山を捕まえが、その時、彼女の記憶が美琴の頭に流れ込んできた・・・・・・。
公式ページより
http://www.project-railgun.net/contents/hp0005/index00310000.html
いやいや、なんとなく見始めたとある科学の超電磁砲だけど、えらい面白い。
特に今回は珠玉。
木山せんせいの過去はベタっちゃベタだけど十分納得できるものだった。
「あの子達を救うためなら私は何だってする!たとえこの町をすべて敵に回しても!」
のせりふはちょっと泣きそうになった。
前のエントリでも書いた「能力の組み合わせ」も、そのものズバリを描いてますな。
・アルミを爆弾に変えられる
・テレキネシスで空き缶(アルミ)を大量に主人公にぶちまける
・それは囮で、テレポーテーションで主人公の背後に缶を飛ばしてバクハツ
のコンボはかなりよかった。
ただ、アンチスキル相手に使ってた人を操る能力が万能すぎて、あれ使えば無敵じゃね?
なんで美琴に使わないの?
って思わなくも無い。
普通に考えれば、いくらレベル5相手とはいえ能力を殺すつもりで使ってれば
瞬殺できたはずで、「だれも犠牲にするつもりは無い」の言葉通り怪我とかさせないよう
手加減してたんだろうな・・・。
その割りにアンチスキルのみなさんは結構なダメージくらってそうだけど、権力側の公僕だから
手加減がゆるかったのでしょう(笑
次は怪獣で触手ですか。
なかなかいいご趣味をしていらっしゃる
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