■
劇場版仮面ライダーディケイドオールライダーvs大ショッカー
見てきたよー。
※超ネタバレ!!!!
まだ見てない人は絶対に見ちゃ駄目!!!!!!
決定版 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー超百科 (テレビマガジンデラックス)
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/11
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー オリジナルサウンドトラック
- アーティスト: サントラ
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
- 発売日: 2009/08/11
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
- アーティスト: GACKT
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
- 発売日: 2009/08/11
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
いやー、ここ20年くらいで1番楽しみな映画だった。
以下、箇条書き感想
●TVディケイドで演技がグダグダだったアマゾンが関智一だったのでよかった。
●シャドームーンの声、キンタロスと同じなんだから出そうと思えばきっと
可能だったよなあ。(今回キンタロス出てないけど)
オリジナルがよかったなー。
パンフレット読んだら「独自のシャドームーンを演じて欲しい」って監督が
言ってたみたいだからわざとなんだろうけど。
●賀集利樹、ほんと「友情出演」以外の何者でもないね。
倉田てつをはTVで「BLACK&BLACK RXの世界」があったから整合性取れてるけど、
アギトはTV版アギトの世界との整合性どうなのよ。
やっぱ、「ディケイドが世界を破壊する→オリジナルの平成ライダー世界が復活す
る」
って流れの方がよかったなー。
あんな一言でよければ、もうちっとオリジナル俳優も集められたんじゃないだろう
か。
●ジャーク将軍とRXの絡み、ナシ
●シャドームーンとBLACKの絡み、ナシ
キングダークが出てきたときXが「あれはキングダーク!」っていったくらいの、
ほんの一言でよいからなんか言ってほしかった。。。
サタンサーベル使ってたり、ボス的扱いだったり
(CMのオールライダーキックの標的はキングダークかと思ったら
シャドームーンだった。やっぱそれくらいしないとシャドームーンは
倒せないイメージよね)
と破格の扱いだったので
申し分はないのだが、やっぱり少しくらいBLACKと絡めてほしかったわー。
●W美味しいところ持っていきすぎ。
オールライダーキックで倒したシャドームーンを単騎で圧倒するとか、
新番組宣伝補正かかりすぎにも程がある(笑
●大神官ビシュム!ここでそうきたか!!
事前情報なかったので声出そうになった。
●キングダークと対決するためにディエンドがJを呼んでくる、
しかしJでも倒せない、ディエンドがディケイドをファイナルフォームライド
ディケイドが変形したベルトをJが装着
巨大化ディケイドコンプリートフォーム
この流れは神だと思った。
●栄次郎爺さん=死神博士=イカデビル
は、何の意味があったのかしらん。
もちっと
「大首領を影から導くために自らの記憶を消してそばにいたのだ」
くらいの台詞は言って欲しかった。
●鳴滝とキバーラって結局なんだったのん。
●アルティメットライジングクウガ、あっさりしすぎ。
第一話から振ってるネタなんだから、もう少し盛り上げて欲しかった。
大ショッカーの大首領だった士の正体を知り、裏切られたと思って
アルティメット化は期待通りだったんだけど、あまりにその後が
あっさりしすぎている。
上記「ディケイドが世界を破壊→オリジナルの世界が復活」
を絡めて、「オリジナルの世界が復活されることで小野寺ユウスケが存在する
(ディケイド)クウガの世界が破壊される」
ってことにして、
自分が世界ごと消えるという事実&士に裏切られたことでアルティメット化
するクウガ
↓
アルティメットクウガvsディケイド
↓
士の脳裏に去来する今までの旅
常に一緒にいたユウスケの存在が大きくなっていたことを知る士
↓
鳴滝登場
「今こそ全ての世界を元の状態に戻すとき!」
世界の融合を招いたディケイドを倒すことによって、世界の融合が
収まりそれぞれの世界との繋がりが消え、独自の世界となる。
小野寺ユウスケの世界も五代雄介の世界とは「別に」存在できるが、
そのためにはディケイドを倒さなければならない、それができるのは
究極の力を手に入れたクウガのみ。
それこそが世界を救う道だと鳴滝が仕込んだことだった。
・・・・なーんて流れだったらよかったのにな。
それにしても仮面ライダーの映画見て「俺ライダー」考えてそれを
公表するとか我ながらなんという中二力(ちゅうにちから)。
惚れ惚れしちゃうぜ。