遊戯王プレイ環境正常化運動 テーマカードについて
急に大忙しになりしばらく更新できずに申し訳有りませんでした。
遊戯王プレイ環境正常化運動について、さまざまなご意見をいただいております！
その中で、結構多かったのが「トゥーンや墓守などのテーマカードが出したら出しっぱなしなのでたまには新カードも出してほしい」というご意見でした。
実は、意見書を作成した当初にはこの項目が存在していたのですが、あまりに提出する点が多すぎるとこの運動自体の焦点がぼやけてしまうと思い、発表前に削った次第です。
ご意見をいただいて、意外にも（？）こういった考えを持っている方は多かったようですので、項目を追加することを考えています。
以下が、その文章です。
これについてもご意見いただけたら幸いです。
touyou@card-card.co.jp
までお寄せください。
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7.その他
●テーマカードの放棄をしない
遊戯王は次から次にあるテーマに沿ったカードが登場し、それが魅力の一つとなっています。
墓守・トゥーン・ユニオン・スピリッツ・チェスデーモン・暗黒界・エーリアン等々・・・これらは登場するたびに専門デッキを組みたくなり、プレイの幅を広げる魅力的なものだと思いますが、E・HERO以外のテーマカードはほとんど出たっきりでその後のカードが出てきません。人気の出なかったものなら仕方ありませんが、テーマに沿ったカードを作るなら、ある程度出すべきものを決めて少しずつでも広げていくべきであると思います。それで人気が出ないならやめればいいし、人気が出るなら少しずつでも（年に一枚でも）継続して出していけばテーマデッキの構築が楽しくなり、デッキの幅も広がると思います。
また、これはテストプレイの項目にも関わりますがこういったテーマカード、種族サポートなどのあまりの弱さが問題として挙げられます。キメラテックやオーバーロードフュージョンのような明らかなオーバースペックカードが登場する一方、種族サポートカード等のあまりの弱さのバランスが極端すぎ、これが「遊戯王はキラ以外のカードが弱すぎる」との一般認識に繋がると思われます。
カードゲームは、大会レベルでも様々なタイプのデッキが活躍しうるのが健全な状態だと思っています。オーバースペックカードの見直しも必要ですが、テーマデッキのサポートカードを現実レベルまで引き上げることも遊戯王の人気を高めることに繋がるのではないかと思います。
