POWER OF THE DUELISTカード考察

POTD-JP001 E・HEROエレメンタルヒーロー) ネオス
光属性 7☆ 戦士族
2500/2000
アニメ遊戯王GX遊城十代の新たなキーカードとなったE・HERO。効果なしのノーマルモンスターだが、「コンタクト融合」(アニメ上での表現)により、フィールド上からデッキに戻した場合のみ融合召喚ができる。
が、7星のモンスターをフィールド上に出してさらにもう一体の融合素材をデッキに戻すのはアドバンテージ失いすぎる。今の段階ではコンタクト融合をするより「O-オーバーソウル」で墓地からの特殊召喚を狙ったほうが強い。

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POTD-JP003 N(ネオスペーシアン)・アクア・ドルフィン
水属性 3☆ 戦士族
800/800
手札を一枚捨てる。相手の手札を確認してモンスターカード1枚を選択する。選択したモンスターの攻撃力以上のモンスターが自分フィールド上に存在する場合、選択したモンスターカードを破壊して相手ライフに500ポイントダメージを与える。選択したモンスターの攻撃力以上のモンスターが自分フィールド上に存在しない場合、自分は500ポイントダメージを受ける。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
相手の手札確認&条件付破壊は強いといえる。が、手札を1枚消費して確実に相手の手札を破壊できるわけではないこと。肝心の自身の攻守が低すぎ、場もちが悪いことが欠点。
融合素材なのだが、コンタクト融合はフィールド上からデッキに戻ることが条件。こいつが先にフィールドに出たとして、次のターンまで持つことは至難の業だろう。

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POTD-JP004 N(ネオスペーシアン)・フレア・スカラベ
炎属性 3☆ 昆虫族
500/500
このカードの攻撃力は、相手フィールド上の魔法・罠カードの枚数×400ポイントアップする。
相手が1枚伏せるか永続を使っていたら900、2枚なら1300、3枚なら1700。初心者ならともかく「アヌビスの裁き」でも伏せていない限り上級者は多くて2枚しか伏せない。そして相手が伏せていればいるほど召喚・攻撃したときの罠発動率は高まる。で、罠を使用したら当然攻撃力も下がる。そもそもこいつが表側表示で存在していれば、こいつの攻撃力は相手が自由にコントロールできるのと同じこと。


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POTD-JP005 N(ネオスペーシアン)・ブラック・パンサー
闇属性 3☆ 獣族
1000/500
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスタ−1体を選択する事ができる。このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、このカードはエンドフェイズ時まで選択したモンスターと同名カードとして扱い、選択したモンスターと同じ効果を得る。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
バビルの塔に住んでいる、3つのしもべの一人。・・・というのはさておき。アニメでは攻撃力・守備力もコピーしていたが、テキストを見る限りコピーするのは効果のみ。相手の場に強力な効果をもつモンスターがいれば、逆にその効果を使うことができるという点で強い。例えば「カオス・ソーサラー」なら相手の「カオス・ソーサラー」を除外できるし、「異次元の女戦士」でも攻撃して除外できる。また、この効果は対象を取るので「魂を削る死霊」を破壊でき、なおかつハンデス効果を得ることができる。
ただ、モンスター効果は墓地へ行くとリセットされるため、墓地で発動する効果は無効となる。



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POTD-JP009 キューキューロイド
地属性 3☆ 機械族
300/1200
「ロイド」と名のついたモンスターが自分の墓地から手札に加わった時、そのモンスターを特殊召喚する事ができる。

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POTD-JP010 デコイロイド
風属性 2☆ 機械族
300/500
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手は「デコイロイド」以外の表側表示のモンスターを攻撃対象に選択できない。

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POTD-JP011 レスキューロイド
炎属性 6☆ 機械族
1600/1800
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在する「ロイド」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、そのモンスターを手札に戻す事ができる。

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POTD-JP012 D−HEROデステニーヒーロー) ダブルガイ
闇属性 6☆ 戦士族
1000/1000
このカードは特殊召喚できない。このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。このカードが破壊された場合、次の自分スタンバイフェイズ時、自分フィールド上に「ダブルガイ・トークン」(戦士族・闇・星4・攻/守1000)を2体特殊召喚する事ができる。
ダンディ・ライオンのあまりの汎用性の高さに懲りたのか、ダブルガイは「破壊されたとき」になった。つまり手札・デッキから落ちたときには発動不能。生贄1体が必要で攻撃力があまりに低いモンスターであり、生贄召喚して破壊されて生贄要員がでてくるのならはじめから強力な5・6星モンスターを生贄したほうがまし。
ただし、今回は「墓地へ送られたとき」がないので、破壊され除外されたときは発動可能。
「次のスタンバイフェイズ時」なので、その場で壁が出現するわけではないのが壁としては使いにくいところ。


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POTD-JP013 D−HEROデステニーヒーロー) ディフェンドガ
闇属性 4☆ 戦士族
100/2700
相手ターンのスタンバイフェイズ時にこのカードが表側守備表示で存在する場合、相手プレイヤーはカードを1枚ドローする。
4星モンスターの中では過去最高の守備力を誇るが、デメリットが大きすぎる。そして、こいつが場にいることで得られるメリットはあまりに少ない。D-HEROデッキでも使われることはあまりないだろう。

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POTD-JP014 D−HEROデステニーヒーロー) ドグマガイ
闇属性 8☆ 戦士族
3400/2400
このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に存在する「D−HERO」と名のついたモンスターを含むモンスタ−3体を生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。この特殊召喚に成功した場合、次の相手ターンのスタンバイフェイズ時に相手ライフを半分にする。
このカードは「ネフティスの導き手」と同じく、生贄を使う特殊召喚なので、「D-HERO」が含まれていれば残り2体は羊トークンでもかまわない(はず)。そう考えると最速2ターンで相手のライフを半分にできるのはかなり強い。D−HEROのエース級モンスターといえるだろう。

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POTD-JP015 D−HEROデステニーヒーローダガーガイ
闇属性 3☆ 戦士族
300/600
手札からこのカードを捨てる。自分フィールド上に表側表示で存在する「D−HERO」と名のついたモンスターは、このターンのエンドフェイズ時まで攻撃力が800ポイントアップする。この効果は相手ターンのバトルフェイズ中のみ使用する事ができる。
D-HEROをパワーアップさせる。相手のバトルフェイズで使用できることから「突進」「収縮」と同じような効果で伏せていないことから奇襲性能はかなり高い。が・・・D-HEROはもともとの攻撃力がとてつもなく弱い。+800で破壊できるモンスターはかなり少ないだろう。D-HERO限定なんだから1500アップでちょうどいいくらいだと思うんだが…。

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POTD-JP018 暗黒プテラ
風属性 3☆ 恐竜族
100/500
このカードが戦闘によって破壊される以外の方法でフィールド上から墓地に送られた時、このカードは持ち主の手札に戻る。
いろんな意味で「惜しい」カード。攻守が低すぎるために、だれもこのカードを魔法・罠で破壊しようとは思わないだろう。そして、裏側守備表示のモンスターに使うのは大抵「抹殺の使徒」で、除外されたらこの効果は発動しない。…いずれ何かのカードと強力なコンボが開発されることを期待。

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POTD-JP019 暗黒ステゴ
地属性 4☆ 恐竜族
1200/2000
このカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された時、このカードは守備表示になる。

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POTD-JP020 究極恐獣
地属性 8☆ 恐竜族
3000/2200
このカードが自分のバトルフェイズ開始時に攻撃表示だった場合、一番最初にこのカードで相手フィールド上に存在する全てのモンスターに1回ずつ攻撃しなければならない。
デメリットっぽくかかれているが実はかなりのメリット効果。攻撃力3000で全員攻撃。「ビックバン・シュート」で貫通能力をつけ、羊トークンに攻撃すれば1ターンKILLも夢ではない。
2体生贄が重いし、今回の新規カード「化石発掘」では効果が無効化されてしまうが使いこなせばかなり強力といえそう。

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POTD-JP021 ベビケラサウルス
地属性 2☆ 恐竜族
500/500
このカードが効果によって破壊され墓地へ送られた時、デッキからレベル4以下の恐竜族モンスター1体を選択して自分フィールド上に特殊召喚する。
う〜〜〜んせめて「破壊」でレベル縛りがなければなあ・・・ただでさえ恐竜族はろくなモンスターがいない。恐竜族デッキでも使われることはなさそう。

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POTD-JP022 奇跡のジュラシック・エッグ
地属性 4☆ 恐竜族
0/2000
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、このカードをゲームから除外する事はできない。また、恐竜族モンスターが自分の墓地に送られる度に、このカードの上にカウンターを2つ置く。このカードを生け贄に捧げる事で、この時このカードに乗っていたカウンターの数以下のレベルの恐竜族モンスタ−1体をデッキから選択して特殊召喚する。
恐竜という名前からイメージされるのは高い攻撃力なのに今エキスパンションのやつらときたらあまりの低能力。なんだこいつら。効果もどうしようもない。

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POTD-JP024 エーリアン・グレイ
光属性 2☆ 爬虫類族
300/800
リバース:相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体に、Aカウンターを1つ置く。Aカウンターが乗ったモンスターは、「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘する場合、Aカウンター1つにつき攻撃力と守備力が300ポイントダウンする。また、リバースしたこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
今回から初登場したエーリアン。爬虫類族なのか・・・。Aカウンターはこのカードが破壊されても永続的に残るのかな?「リバースした」という表記は初めて見た気がするが、「反転召喚した」じゃないということは「スケルエンジェル」と同じく、裏側守備で攻撃され破壊されたらドローできるってことか。としたらスケルエンジェルの上位互換。光属性であることからカオス・ソーサラーの入るデッキにデッキ圧縮として入れる方向もある。

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POTD-JP025 エーリアン・スカル
風属性 4☆ 爬虫類族
1600/1800
相手フィールド上に表側表示で存在するレベル3以下のモンスタ−1体を生け贄に捧げ、このカードを相手フィールド上に特殊召喚する事ができる。この方法でこのモンスターを特殊召喚する場合はこのターン通常召喚できず、特殊召喚時にこのカードにAカウンターを1つ置く。Aカウンターが乗ったモンスターは、「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘する場合、Aカウンター1つにつき攻撃力と守備力が300ポイントダウンする。
おそらく「魂を削る死霊」除去としての能力か。自分の召喚権利がなくなる以上、相当なメリットがないといけないし、そもそもカードゲームでは相手のカードに依存するカードは弱いという法則がある。使い道が限られる上に目に見えるメリットがない以上エーリアンデッキでもあまり使われないだろう。

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POTD-JP026 エーリアン・ハンター
水属性 4☆ 爬虫類族
1600/800
このカードが戦闘によってAカウンターが乗ったモンスターを破壊した場合、もう1度だけ続けて攻撃を行う事ができる。
他のエーリアンでAカウンターを乗せた後の殴り役。Aカウンターが乗ってさえいれば相手の攻撃力は300下がるため、実質攻撃力は1900。コンボありきなので安定した殴り役として活躍するのは難しいかもしれないが、決まれば結構な脅威だ。

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POTD-JP027 エーリアン・ウォーリア
地属性 4☆ 爬虫類族
1800/1000
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、このカードを破壊したモンスターにAカウンターを2つ置く。Aカウンターが乗ったモンスターは、「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘する場合、Aカウンター1つにつき攻撃力と守備力が300ポイントダウンする。
エーリアンの実質エース。攻撃力が合格点で、戦闘破壊でAカウンターを二つのせる、つまりエーリアン相手なら600ポイントダウン。

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POTD-JP028 エーリアン・マザー
闇属性 6☆ 爬虫類族
2300/1500
このカードが戦闘によってAカウンターが乗ったモンスターを破壊し墓地へ送った場合、破壊したモンスターをバトルフェイズ終了時に自分フィールド上に特殊召喚する。この方法で特殊召喚したモンスターは、このカードがフィールド上から離れた時に全て破壊される。
これはエイリアンアブソリューションをうまく能力化できていると思う。脳にAカウンターを植え付けられ、体力を奪われ抵抗できなくなったときに尖兵として操るのか!という脳内設定がすぐ浮かんだ。
それはさておき、カードの効果はうまくきまればかなり強い。破壊した相手が起動効果モンスターなら、メインフェイズ2で起動することもできる。


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POTD-JP029 宇宙獣ガンギル
光属性 7☆ 爬虫類族
2600/2000
自分フィールド上に存在する元々の持ち主が相手のモンスターを生け贄に捧げる場合、このカードは生け贄1体で召喚する事ができる。1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体にAカウンターを1つ置く事ができる。Aカウンターが乗ったモンスターは、「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘する場合、Aカウンター1つにつき攻撃力と守備力が300ポイントダウンする。
やっぱり東映マンガ祭りのゲッターロボにでてきたギルギルガンからきてるのかなあ。
「洗脳光線」は永続効果のため、なんらかの手段でAカウンターをつけたモンスターを奪ってこいつを召喚、またAカウンターをつけて…と考えるとかなり恐ろしい。
カウンターを乗せる時点で対象に取るため、「魂を削る死霊」を破壊できるのも強み。

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POTD-JP030 円盤ムスキー
光属性 5☆ 機械族
1000/2000
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分のドローフェイズに通常のドローを行う代わりに、デッキから「エーリアン」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える事ができる。
効果はエーリアンデッキなら文句ないが、5星で生贄が必要なこと、攻撃力が弱いことがあまりにデメリット。守備力が高くても守備表示にするには一度攻撃表示で出して1ターンもたせるか、裏守備で出して攻撃力2000以下のモンスターに攻撃されなければならない。

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POTD-JP031 E・HEROエレメンタルヒーロー) アクア・ネオス
水属性 7☆ 戦士族
2500/2000
ウルトラ
E・HERO ネオス」+「N・アクア・ドルフィン」
フィールド上に存在する上記カードをデッキに戻した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。手札を1枚捨てる事で、相手の手札1枚をランダムに選択し破壊する。このこうかは1ターンに1度しか使用できない。エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻る。
融合召喚してるのに攻守がネオスと変わらない。 ハンデス効果は今まで歴代のE・HEROのなかでも抜群に強い。でもただでさえ融合召喚はアドバンテージを失いがちな上に、この「コンタクト融合」の場合ネオスが自分フィールド上に居ないといけないので生贄の分も消費した上で、さらに手札コスト1がかかり、更にエンドフェイズ時に融合デッキに戻ってしまうのは重過ぎる。

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POTD-JP032 E・HEROエレメンタルヒーロー) フレア・ネオス
炎属性 7☆ 戦士族
2500/2000
ウルトラ
E・HERO ネオス」+「N・フレア・スカラベ
フィールド上に存在する上記カードをデッキに戻した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。このカードの攻撃力はフィールド上の魔法・罠カードの枚数×400ポイントアップする。エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻る。
はっきり言おう、ネオスのほうがまだ強い。


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POTD-JP033 E・HEROエレメンタルヒーロー) ブラック・ネオス
闇属性 7☆ 戦士族
2500/2000
ウルトラレア
E・HERO ネオス」+「N・ブラック・パンサー」
フィールド上に存在する上記カードをデッキに戻した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。フィールド上に表側表示で存在する効果モンスタ−1体を選択する事ができる。このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、選択したモンスターはフィールド上から離れるまで効果が無効化される(この効果で選択できるモンスターは1体まで)。エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻る。
強いことは強いが、ネオスとブラック・パンサーが場にいるなら、コンタクト融合しないほうが場に残れる分だけ強い気がするのだが…

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POTD-JP034 キメラテック・オーバー・ドラゴン
闇属性 9☆ 機械属性
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ウルトラレア
サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。このカードの融合召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールド上のカードを全て墓地へ送る。このカードの元々の攻撃力と守備力は融合素材にしたモンスターの数×800ポイントの数値になる。このカードは融合素材に使用したモンスターの数だけ相手モンスターを攻撃する事ができる。
ヘルカイザー亮が使用した切り札カード。機械族デッキなら止め要員として融合デッキに潜ませておくのがいい。普通の状況ならサイバー・ツインドラゴンを使ったほうが強い場合が多いが、条件が重なったときの爆発力はこちらのほうが上。普通の融合ではなく「パワーボンド」を使えばさらに爆発力は高まる。
ただし、複数攻撃は相手モンスター限定。複数ダイレクトアタックはできないので注意。
あと、未来融合の場合自分フィールド上のカードが破壊されるので、融合召喚成功した直後に破壊されます。合掌。



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POTD-JP036 スーパービークロイド−ジャンボドリル
地属性 8☆ 機械族
3000/2000
「スチームロイド」+「ドリルロイド」+「サブマリンロイド」
このモンスターの融合召喚は、上記のカードでしか行えない。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力が攻撃力を越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

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POTD-JP038 フェイク・ヒーロー
通常魔法
自分の手札から「E・HERO」と名のついたモンスタ−1体を特殊召喚する。そのモンスターは攻撃する事はできず、このターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
ネオスをコンタクト融合するためのカード、としてしか使いようがない。しかし上記のようにネオスはコンタクト融合しないほうが使いまわせる。せめて速攻魔法だったら…。

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POTD-JP041 D−スピリッツ
通常魔法
自分フィールド上に「D−HERO」と名のついたモンスターが存在しない場合、手札からレベル4以下の「D−HERO」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。
強い。自分フィールド上にD-HERO以外が存在していても発動できるのが強み。すでに2体他のモンスターがいるなら、なんらかのD-HERO特殊召喚してそこからドグマガイにつなぐことができる。贅沢を言えば「ミイラの呼び声」みたいに永続でもよかったのでは。

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POTD-JP044 未来融合−フューチャー・フュージョン
永続魔法
自分のデッキから融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、融合デッキから融合モンスター1体を選択する。発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時に選択した融合モンスターを自分フィールド上に特殊召喚する(この特殊召喚融合召喚扱いとする)。このカードがフィルド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。
個人的には今回の目玉カード。まず発動させておいて、墓地の融合素材を使ってミラクル・フュージョンへつなげる。本気でヒーローデッキ作ってみたくなる魅力的なカード。
キメラテック・オーバードラゴンの項でも書いたがこのカードが破壊されたとき融合モンスターも破壊されるので、キメラテックは召喚したら破壊されます。
あと、2ターン経つ前にこのカードが破壊されたらどうなるんだろう?テキストから見ると召喚できそうな気がするけど


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POTD-JP045 魂の共有−コモンソウル
永続魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスタ−1体を選択して発動する。自分の手札の「N」と名のついたモンスター1体を、選択したモンスターのコントローラーのフィールド上へ特殊召喚する。選択したモンスターの攻撃力は、この効果で特殊召喚した「N」と名のついたモンスターの攻撃力分アップする。このカードがフィールド上から離れた時、このカードの効果で特殊召喚した「N」と名のついたモンスター1体を手札に戻す。
攻撃力アップするのがNのほうだったら強かったかも。

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POTD-JP046 ネオスペース
フィールド魔法
E・HERO ネオス」及び「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターの攻撃力を500ポイントアップする。「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターは、エンドフェイズ時にデッキに戻る効果を発動しなくても良い。
いまのところ、このカードを使ってまで場にいつづけて欲しいネオスの融合モンスターはいない。どちらかというと融合しないほうが強いので、ネオスとその融合素材の攻撃力UPのほうがよほど役に立つ効果だろう

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POTD-JP047 死皇帝の陵墓
フィールド魔法
お互いのプレイヤーは、生け贄召喚に必要なモンスターの数×1000ポイントのライフを払う事で、生け贄モンスター無しでそのモンスターを通常召喚する事ができる。
強い、面白い。いままで2体生贄のモンスターは実戦では投入されにくかったが、このカードの導入により「古代機械巨人」や今回の「究極恐獣」などに脚光が浴びる(といいなあ)!この効果を使うと生贄召喚ではないので帝シリーズはただの2400モンスターとなる。
ただ、この効果は相手も使えるのでライフを使い果たした後に逆に止めを刺されないように。



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POTD-JP051 ミステリーサークル
通常罠
自分フィールド上のモンスターを任意の枚数墓地に送って発動する。墓地に送ったモンスターの合計レベルの「エーリアン」と名のついたモンスター1体を自分のデッキから選択して特殊召喚する。召喚に失敗した場合、自分は2000ポイントのダメージを受ける。
儀式みたいな効果だな。合計レベル「以下」でないので、ちょうどでないといけないから発動条件はかなり厳しい。

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POTD-JP054 人造天使
永続罠
カウンター罠が発動される度に、「人造天使トークン」(天使族・光・星1・攻/守300)を1体特殊召喚する。
「裁きを下す者-ボルテニクス」を使ったデッキにちょうど良さそう。

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POTD-JP057 サイバー・サモン・ブラスター
永続罠
機械族モンスターの特殊召喚に成功する度に、相手ライフに300ポイントダメージを与える。

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POTD-JP058 化石発掘
永続罠
手札を1枚捨てる。自分の墓地に存在する恐竜族モンスター1体を選択して特殊召喚する。この方法で特殊召喚されたモンスターのモンスター効果は無効化される。このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。
竜族限定死者蘇生。ただし、効果無効。同じような種族限定蘇生カード「生者の書-禁断の呪術」に比べあまりにデメリットが多い。恐竜族はアンデット族より比較にならないほど弱いんだから、もっと強くしてもいいのに。
とはいえ永続罠でⅠターンにおける蘇生回数制限もないので、一気に勝負を決めることができるかもしれない。そう考えるとやっぱり効果無効が痛いなー。


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POTD-JP060 洗脳光線
永続罠
Aカウンターが乗っている相手フィールド上モンスター1体を選択してコントロールを得る。自分のエンドフェイズ時毎に、コントロールを得たモンスタ−のAカウンターを1つ取り除く。コントロールを得たモンスターのAカウンターが全て取り除かれるかそのモンスターが破壊された場合、このカードを破壊する。
エーリアンデッキならかなりの活躍をしてくれることだろう。奪ったモンスターは破壊されるとこのカードが破壊されるので、できたら宇宙獣ガンギルの生贄要員としたい。


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