第63話 「剣山VSカレーの魔人!スパイシーデュエル」感想
今回はお料理デュエル。
イエロー寮の寮長、樺山先生がレッド寮に入り浸っている生徒を呼び戻すために自ら「正義のヒーロー・カレー仮面」となってカレーを餌に奮闘するのだ!
なんかノリが店長のフェイバリットアニメ「ミスター味っ子」なのですが、それにしてはキレがいまひとつだったと感じてしまうのはしょうがないことなのですかねえ。比べるもんじゃないとはわかっていても・・・カレーなんだからモンスターがカレーを食べて口が金色に光ったり巨大化したりして欲しかった・・・っ!
樺山先生って前にも出てきてたんですかね。
ゲームボーイアドバンスの遊戯王GX〜めざせデュエルキング!には出てきていたのでそれで知っていたんですが。本人が「出てきていた」と説明していますがネタのようにも聞こえるし。
冒頭で万条目サンダーが「白身だけで作ったオムライス」とかおかしなことを言ってますが一見すると洗脳されたようには見えず、ちょっと言動がおかしいくらいでとどまっています。素からだいぶおかしかったし他の人には見えないカードの精霊と話をしたり、あまつさえそれを推理の根拠にしたりしていたので周りのみんなは「ああサンダーが何か言ってるな」くらいで特に疑問には思っていないようです。先週の明日香の「馬鹿・・・」という言葉に象徴されていますが、いくらなんでも明日香は万条目サンダーのことを下に見すぎだと思います。
来週は剣山vs翔の子分対決。いいかげん翔は見ていて嫌になるくらいの独占欲まるだしなので、そろそろ剣山に締めてもらいたかったところです。しかし剣山、2連戦か。三沢っちと比べると優遇されているなあ。