第27話「課外授業は闇のデュエル!?(前編)」感想

 大徳寺先生の誘いで課外授業に遺跡見学に行く十代たち。しかしそこでタイムスリップ?した十代たちは古代のデュエル場を守る墓守に墓あらしと間違われ、仲間の命を助けるためにデュエルすることになる・・・。

 さて遊戯王GXって前作に比べるとほのぼのしてるというか、学園ドラマなので基本的に命かけたりしなかっわけですが、今回は「負けたら生きたまま肝を抜かれる」デュエル。こ、怖い・・・。せめて死んでから抜いてくださいと思うのは私だけでしょうか。「負けたら飛び降りる!」「負けたら虫の詰まったところに放り込まれる」といった前作遊戯王を彷彿とさせます。

 そして古代エジプトを思わせる古代のデュエル場。なんかこの辺で前作とリンクしてくると面白いと思ったのですが、墓守のおっちゃんめっちゃ普通にデュエルしてる(笑)。せめて「デュエル!」じゃなくて「決闘(ディアハ)!」って言ってくれよぅー。

 今回の黒幕は明らかに徳寺先生なんですが、一緒につかまって「助けてー」って言っても説得力ないよなあ。翔くんだって悪巧みしてるの見てるんだし。


「今週のイチオシ」
といっても次回予告ですが。
翔くん「あ〜暗いよ!狭いよ!怖いよ〜助けて兄貴!!」
暗いよ狭いよ怖いよといえばうる星やつらの面堂秀太郎。こんな細かいところにネタを仕込んでくるスタッフ大好きです。